株式会社vegetaは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
2019年4月から、より力を入れて取り組んでいます。
SDGSとは
持続可能な開発目標
SDGS(Sustainable Development Goals)とは、
持続可能な世界を実現するため、2030年までに達成を目指す国際目標です。
2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載されました。
地球上の誰一人取り残さず(leave no one behind)17のゴール・169のターゲットの達成をことを誓っています。
株式会社vegetaの
SDGSに関する取組について
弊社ではSDGSに関わる以下の事柄に取り組んでおります。
・スマート農業実践活動
・こども食堂への寄贈活動
・農福連携推進活動
このページでは、一つ一つの取組内容と、SDGSへの関連について説明します。
スマート農業実践活動
弊社は経営理念にもある通り、会社の設立当初から、「農業で安定した経営を確立するとともに、若者が地域で将来への夢と希望を描けながら働くことのできる発展的な企業」を目指しています。
スマート農業を実践し、農業をより魅力的な仕事にすることは、食料自給率を上げること、人口減少や高齢化の進む農業分野で若者が希望をもって、地域に残り働けるようにするために重要であると考えています。
より安全で、体への負担が少なく、熟練者でも新規就農者でもデータをもとに、農業に関する技術を共有できること、また、会社として安定した経営ができることは、農業の技術革新へとつながり、地域の課題解決に大いに貢献できると信じています。
また、データをもとに農作業を行うことは、最適な時期に最適な量の農薬散布を可能にするなど、環境への配慮にもなります。
子ども食堂への寄贈
2020年、コロナウイルスの流行により、県内の観光業が一時停滞し、観光需要も高かったお好み焼き店用キャベツの売り上げが低迷しました。
弊社でも、畑にはたくさんのキャベツがあるにもかかわらず、t単位での廃棄を余儀なくされました。
一方で、同じくコロナウイルスの影響で経済が低迷し、経済的に厳しい状況にある方の話もたびたび耳にし、少しでも役立てることはできないかと子ども食堂への寄贈を決意しました。
B級品、規格外商品の寄贈は、それに係る梱包、運送費用の関係や、正規品の価格を落とさないためにも、いつでも行えるわけではありません。
しかし、急な情勢変化やそれに伴い困った人が目の前にいる場合、私たちにできる事をしていきたいと思います。
みんなで力を合わせて持続可能な社会を作ろう
株式会社vegetaの活動にご賛同いただける皆様、
取組に興味を持っていただいた皆様、
もっとこうした方が良いのでは?とご意見のある皆様など、
皆様のご意見をぜひお聞かせください。